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結婚のタイミングはいつがベスト?どんなときに結婚が決まる?

結婚のタイミングっていつになるか分からなくて漠然とした不安を抱えることが多いです。

「彼がいつ結婚を切り出してくれるのか分からない」

「世間の人たちの結婚のタイミングっていつなの?」

結婚のタイミングは人によって違います。

5年交際しても結婚しないカップルもいれば、1か月の交際で結婚を決める人など、結婚のタイミングは人それぞれです。

そこで今回は世間の人たちの結婚のタイミングについてまとめました。

この記事を書いたマッチングアプリ専門家

中条あやみ

マッチングアプリの中の人を5年間経験し、あなたの婚活を応援する「スタートハント」を運営している婚活のプロ。マッチングアプリ運営の経験を元に婚活ユーザーとしても活動。雑誌「anan」他、多数に掲載された経験あり。スタートハントに掲載されているアプリで結婚させた人数は100人を超える。

結婚のタイミングがいつになるかは男性次第

結婚のタイミングは男性によるところが大きいです。

最近は女性からプロポーズする例もありますが、やはり男性からプロポーズすることが多いため、男性次第で結婚は決まります。

もし女性側が主導権を握っているカップルであれば、今すぐ結婚という選択肢に女性からもっていくことはできるでしょう。

そうでない場合はなんとか男性側が結婚に踏み切ってくれるタイミングを待つしかありません。

ただ男性によっては結婚のタイミングが来ても、なかなか踏み出せずに結婚が遅れてしまうことがあります。

そこで今回は男性が結婚を考えるタイミングについてまとめてみました。

早めに結婚を決めたいのであれば、男性が結婚を考えるタイミングに女性側からアピールしておくのが無難です。

女性からのアクションで背中を押されて結婚に踏み切る男性も多いので、男性が結婚を考えるタイミングを知っておいて損はありません。

 

男性が結婚を考えるタイミング

  • 仕事が安定して方向性が定まったとき
  • 周りが結婚しだしたとき
  • 遠距離恋愛が決まったとき
  • 子どもを授かったとき
  • 親から言われた時
  • 彼女の家庭的な一面を見たとき
  • 記念日やクリスマスなどのイベントの時

男性が結婚について考えるタイミングは主にこの4つです。

この7つのタイミングを逃してしまったら、だらだらと交際状態が続き、事実婚みたいになってしまうことも珍しくありません。

あなたの今の状況に近いタイミングがあったらチェックしてみてください。

 

仕事が安定して方向性が定まったとき

男性が結婚を考えるタイミングに多いのが、仕事でひと段落したときです。

男性は仕事一筋で生きている人も多く、毎日忙しく働いています。

特に日本では、結婚を考える暇もないほど働いている男性が多いため「結婚してもいい」と考えてても、結婚について考えていない男性が多いです。

ただ仕事に慣れて安定したとき大きいプロジェクトが終わってひと段落したときは仕事以外のことを考えるようになります。

その余裕のある時期が男性の結婚を考えるタイミングです。

そのまま女性側から何もしなくても結婚を切り出す男性もいますが、女性の方からも「結婚を考えているのか」を聞いてみても良いでしょう。

余裕のある状態であれば、男性も結婚について必ず考えてくれます。

ストレートに聞かなくても「この前友達の赤ちゃんみたんだけどかなり可愛かった...こんなに自分が子供好きだとは思わなかった」という風にいうだけでもOKです。

特に男性があなたと結婚した後の生活をイメージできるようなアピールが良いでしょう。

「赤ちゃんが可愛かった」と言えば、男性も「結婚したら子どもを可愛がってくれそうだな」と漠然と考えます。

未来の幸せな姿をイメージできれば、男性も「そろそろ結婚しとこうかな」と考えてプロポーズへと足を踏み出しやすくなるのは間違いありません。

男性側も
「本当に結婚して大丈夫かな?」
「相手にその気がなかったらどうしよう...」
と考えて踏み出せないパターンもありますので、仕事が安定したタイミングでそれとなくアピールするのはおすすめです。

 

周りが結婚しだしたとき

友達や知り合いの結婚式を見ると結婚について考えてしまうのは男性も一緒です。

男性も新郎新婦の幸せそうな姿を見て「自分も結婚したいな」と考えます。

ただ前述したように、男性側も結婚を切り出すタイミングが分からずに困っているケースも珍しくありません。

もし彼氏が結婚式へ参加した日の後には、それとなく自分たちの話をしてみるのをおすすめします。

あからさますぎるように感じるかもしれませんが、男性も結婚に対するイメージが良い状態なので、良い方向へ結婚を真剣に考えてくれるはずです。

ただアピールする前に確認したいのは、結婚式に対する感想を聞いてからが良いでしょう。

状況によってはあまり印象の良くない結婚式になっている可能性もありますので、その際は結婚に対するイメージが悪いものになってしまっている気持ちが少なからずあります。

彼氏が結婚式をいい思い出のように語っていた時に限り、自分たちの話をほのめかしてみましょう。

 

遠距離恋愛が決まったとき

遠距離恋愛が確定してしまったとき、男性が結婚を強く考えるタイミングです。

彼氏もしくはあなたに転勤が決まってしまった場合、ただ交際している状態だと遠距離恋愛が確定します。

ただ遠距離になることが決まると、男性は「一緒に過ごしたいけど、ここで自分についてきてもらって別れるなんてことになったら...」と罪悪感を感じますので、結婚して一緒になるか、別れるかを決める男性が多いです。

特にアラサー近い年齢になると、周りも結婚している人の方が増えていることで、女性側が不安に思うことは男性も分かっています。

「もしここで結婚を決めきれずに振られてしまうのは嫌だ」と考える男性は非常に多いです。そのためいつもより結婚することを決心しやすいといっても過言ではありません。

ただ気をつけてほしいのが、遠距離恋愛することを決めてしまったときです。

あまり考えていない男性だと「とりあえず遠距離恋愛するか」と考えて、そのまま離れ離れになってしまうケースも残念ながら珍しくありません。

そのため、もし転勤が決まって遠距離恋愛が確定してしまった場合は「結婚するか別れるか」の二択しかないことをほのめかすのもアリです。

男性は「持っているものを失いたくない」といった生物学的な遺伝子があるため、この時結婚を決めやすいと言われています。

「遠距離恋愛でも大丈夫そうだな」と彼に思わせてしまったら、その気持ちに甘えてしまう男性も少なくありません。

男性に釘をさすつもりで、結婚を頭にちらつかせるよう、軽いアピールをしておくとよいでしょう。

 

子どもを授かったとき

最近はよく「授かり婚」というワードもよく耳にするようになりましたが、これは結婚を切り出すタイミングの遅い男性が増えていることが原因です。

「できちゃった婚」なんて言われることもあって、世間から冷たい目で見られてしまうと考える人もいますが、最近では珍しくありません。

逆に「子どもができたおかげで決心がついてよかった」という夫婦もいるくらいです。

最近は景気が良くないことから安定を求めている人が増えており、その安定志向が「先の想像できない結婚生活」へ踏み出せないようになっています。

なかなか彼が結婚を切り出してくれないときは、思い切って子どもを作ってみるのもアリかもしれません。

ただ相手の男性にその気がない場合はトラブルになってしまう可能性もあるのであまりおすすめはしません

相手の男性に結婚する気が少しでもあれば、問題ないのですが、リスクはあるので注意しましょう。

 

親から言われた時

「いつ結婚するの?」
親から言われて結婚を意識する男性は多いです。

男性も女性と一緒で「結婚して、親を安心させたい」という気持ちを持っています。

20代後半以上の年齢ともなれば、ほとんどの男性が親から結婚のことを言われるでしょう。

もし彼氏がなかなか実家に帰っていないようであれば、一度帰ってみてはどうか聞いてみるといいかもしれません。

彼氏が家族とコミュニケーションをとるだけで、結婚のタイミングがすぐやってくる可能性は低くないです。

また自分の親だけでなく、彼女側の親から信頼された時も男性は結婚を意識すると言います。

「いい彼氏さんだね、娘をよろしく」なんて言われると、うれしい気持ちと同時に彼女とのこれからについて真剣に考えるようになるのです。

何か自然なきっかけがあれば、あなたの親と彼氏さんを合わせてみるのも良いでしょう。

 

彼女の家庭的な一面を見たとき

男性は日々の生活で彼女の家庭的な一面を見たときも結婚を考えるタイミングとなります。

「結婚したければ男性の胃袋をつかめ」という話をよく聞きますが、炊事洗濯や裁縫ができるところを見ると、自然と結婚を考える男性は多いです。

普段見ない家庭的な一面を見ることで、これからのことを考えて安心できると、結婚への壁が低く感じるようになります。

ただ完璧な家事能力が必要なわけではありません。

ある程度、基本的なことができているだけで、男性からするとかなりポイントが高いです。

家事が苦手な人はお母さんや友達に教えてもらいながら、実際にやってみるところから始めてみましょう。

 

記念日やクリスマスなどのイベントの時

記念日やクリスマスなど、何かカップルイベントがあると、気持ちも高まり、結婚を意識しやすくなります。

1年前や数年前のことを思い出したりして、男性側の恋愛熱も高まる時期なので、うまく愛が深まれば、男性に「結婚したい」と思わせることも難しくありません。

イベントの日はサプライズをしてくれるなど「男性側の奉仕が自然」といった流れもありますが、結婚を意識してもらいたいならあなたからも何か彼氏が喜んでくれることをしてあげるとよいです。

あなたの行動次第で男性が「こんなに愛してくれてるんだ」と強く感じると、恋愛熱が高まり、結婚を意識してくれるようになります。

彼女側からも何か用意していた方が、その一日はより特別で楽しい日になること間違いなしなので、普段何もしない女性は頑張ってみましょう。

 

結婚を決めるタイミングが合わないと好き同士でも別れてしまうことも...

結婚を決めるタイミングを見極めてアピールすることは非常に大切です。

「まあいずれは結婚してくれるよね?」

と甘い気持ちでいると、ズルズルと結婚は遅れます。

特に男性は出産リスクに対しての考えが女性よりも薄いため、何の根拠もなしに「まぁ結婚はいつでもいいでしょ」と考えてしまう男性は多いです。

そして女性側だけが結婚を焦ってしまうことで、二人の関係に溝が生まれて結局別れてしまうということもあります。

二人の性格が合わないわけでもなかったのに、結婚のタイミングに対しての気持ちだけで別れてしまうのはもったいないです。

結婚を考えられるような相手をもう一度探すのはかなり大変ですし、見つかる保証はありません。

男性側に頼ってばかりだと最悪のケースに至ることもありますので、女性側も男性が結婚を考えるタイミングに合わせて、自らアクションを起こせるようにしておきましょう

 

年齢によってベストな交際期間は変わる?

「どれぐらい交際すれば結婚を決めてもいいの?」

という疑問を抱える人も多いですが、年齢によってベストな交際期間は変わります。

というのも「結婚は30歳までにしたい」と考える人が多いからです。

「何年付き合ってから結婚する」と考える人よりは「何歳までに結婚したい」と考える人が多いため、交際期間はあまり関係ありません

例えば25歳の人であれば30歳になるまでの「26~29歳の間に結婚したい」と答える人が多いですし、30歳以上の方は「今すぐ、もしくは1年以内に結婚したい」と答える人が多いです。

もしあなたが20代前半のうちに結婚したいと考えるのであれば、同い年の男性よりもアラサー付近の男性とお付き合いした方が結婚は早いといっても間違いではありません。

 

お互いの生活を見てベストな結婚のタイミングを考えておく

結婚のタイミングについてまとめましたが、結婚のタイミングは人それぞれです。

あなたとお相手の生活具合によって、結婚のタイミングは大きく変わります。

もし結婚を考えられるようなお相手とお付き合いしているのであれば、結婚するのにベストなタイミングはいつなのか考えておくとよいでしょう。

仕事が安定するときや知り合いや友達の結婚式に参加するときというのはだいたい予想がつくものです。

未婚化・晩婚化が進んではいますが、早めに結婚できるかどうかは女性が結婚のタイミングを見極めることができるかどうかによるところもあります。

女性側から適したタイミングで適したアプローチができれば、結婚も決まりやすくなりますので、ただ待っている間に不安を抱えるのではなく、女性自らアプローチしてみるのがおすすめです。

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